静岡県危険物安全協会連合会|会報|第62号 2012.9

静岡県危険物安全協会連合会|会報|第62号 2012.9 page 58/82

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静岡県危険物安全協会連合会|会報|第62号 2012.9

《観光スポットの紹介》【はままつフラワーパーク】浜松市西区舘山寺町四季おりおりの花が咲き誇ります。【浜松まつり凧揚げ合戦】浜松市南区中田島5月3日~5日にかけて開催されます。【浜松城】浜松市中区元城町徳川家康が遠州攻略の拠点として築いた城です。【大天狗】浜松市天竜区春野町たて8m・よこ6m・鼻の高さ4m日本一の大天狗面です。《一口メモ》【一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ】徳川家康が浜松城主だった頃、家康の家臣に‘鬼の作左’と呼ばれた本多作左衛門重次という武将がいました。作左衛門が浜松で家康に仕えていた頃に、長男の仙千代(お仙)が誕生したそうです。お仙が3歳になった天正3年(1575年)、徳川家康と織田信長の連合軍は、設楽原(現在の新城市)で武田勝頼(武田信玄の子)の騎馬軍団との壮絶な戦い(長篠の戦い)に勝利しました。この戦いに徳川軍の一員として出陣した作左衛門は、陣中から妻に「一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ」という簡潔な手紙を送ったと言われており、これが『火の用心』という言葉の起源のひとつとされています。-53-